高橋金属株式会社

Problem Solving課題解決事例

課題解決事例

ヒートポンプによる液加熱に対するラニングコストを削減

ヒートポンプ採用による電気使用量の削減!!

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背景

お客様にて新工場向けに洗浄機の導入を検討されていました。
新工場の設備の電気使用量に限りがあるため、洗浄機の電気使用量の削減をしたいがどうすれば良いのか困っておられました。

お客様のご要望

お客様より洗浄機を導入するにあたり省エネルギー機能を盛り込みたい!希望の電気使用量内で装置を稼働したい!!とご相談がありました。

当社からのご提案

洗浄機の電気使用量を削減するに当たり、洗浄液の加温で電熱ヒーターと循環加温ヒートポンプの併用をご提案しました。
循環加温ヒートポンプは冷媒を使用して空気中から熱を汲み上げ循環する二次媒体の水を加熱する熱源機です。
高温水で運ばれた熱を洗浄機に供給することで、電熱ヒーターの使用を削減することが可能です。
洗浄機の仕様において、電気使用量やランニングコストを算出してお客様にご理解を頂くことができました。
実機装置において電熱ヒーターとヒートポンプ併用により電気使用量の削減ができており、ご要望通りの電気使用量で設置することができました。

お客様の声

電気代の高騰による電気使用量の削減や脱炭素社会への実現に向けて、「環境対応を盛り込んだ洗浄装置を納入することができた」と喜んで頂きました。
また、お客様より今回導入頂いた環境型洗浄機において「環境対策のPRもできるようになった」との声を頂いております。

DATA
製品カテゴリー コンベヤ式洗浄装置
業種 自動車
対象物 バッテリーケース
材質 亜鉛鍍金鋼板
対応エリア 北陸地区

Sustainability

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