高橋金属株式会社

Problem Solving課題解決事例

課題解決事例

機能装置ユニット導入による電解アルカリイオン水の洗浄液使用と自動減容給水化

洗浄品質の革新と効率化を実現する、電解アルカリイオン水ユニットの導入!

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背景

お客様の工場では、洗浄工程において洗剤供給の頻度や濃度が担当者によってばらつきがあり、これが原因で洗浄品質の安定性が保てませんでした。
この状況は、製品品質のばらつきや作業効率の低下を招き、生産性にも影響を与えていました。
また、洗剤の管理と補充にかかる手間やコストも大きな課題でした。

お客様のご要望

お客様は、洗浄品質を一定に保つために、洗浄液の自動供給システムを導入したいと考えていました。
具体的には、電解アルカリイオン水の自動供給ユニットを導入することにより、洗浄液の供給や濃度管理を自動化。
人手作業によるばらつきを無くすことで品質の向上安定化を図り、工数の削減も狙いたい、という希望がありました。
また、全ての洗浄機に対して拡張性、横展開が出来るシステムを求めておられました。

当社からのご提案

当社は、お客様の要望に応えるため、複数の洗浄機へ電解アルカリイオン水を自動供給するシステムを提案しました。
電解イオン水生成装置と減容化装置をユニット化し、これにより自動で洗浄液を供給しつつ、汚れた洗浄液の減容化も行います。
このシステムにより、各洗浄機への洗浄液供給が安定し、品質の安定性が保たれるだけでなく、管理作業も大幅に効率化されます。
担当者の管理項目をユニット装置に集約することで、製品品質の安定と管理作業の軽減を実現しました。

お客様の声

洗浄品質が一定に保たれ、洗浄液の自動供給により、作業者の管理項目が洗浄機毎ではなく、ユニット装置に集約されたことで、作業効率が飛躍的に向上しました。
また、洗浄液の供給と濃度管理が自動化され、担当者によるばらつきが解消されました。
これにより、製品の品質が向上し、工場全体の生産性も向上しました。
さらに、洗剤の管理と補充にかかる手間が大幅に削減され、コストの削減にもつながり、お客様から高い評価をいただいています。

DATA
製品カテゴリー 電解イオン水生成装置+減容化装置のユニット(UTX)
業種 自動車部品
対象物 クラッチ部品
材質
対応エリア 関西地区

Sustainability

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